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基板なしでオリジナル自作キーボードを作ってみた その4 ープログラム編ー の追加情報

オリジナル自作キーボードの作成方法のプログラム編では書ききれなかった、以下の3点の追加情報をまとめたいと思います。

  1. 空白キーを作りたい場合
  2. JIS配列のキーを追加したい場合。

基となるプログラム編の記事はこちら

空白キーを作りたい場合

基板なしでオリジナル自作キーボードを作ってみた その3の回路図編で紹介した、空白キーを作りたい場合のプログラム方法を紹介します。

回路図編はこちらから

まずは下の回路図のように、US配列のキーボードで2U(幅が通常のキーの2つ分)のエンターキーを使う場合を考えます。

右手側の3行目の右から2つ目にキーがありません。

この場合、MyNewKeyboard.hの #define LAYOUTの部分は以下のようになります。

#define LAYOUT(
L00, L01, L02, L03, L04, L05, R00, R01, R02, R03, R04, R05, R06, R07,
L10, L11, L12, L13, L14, L15, R10, R11, R12, R13, R14, R15, R16, R17,
L20, L21, L22, L23, L24, L25, R20, R21, R22, R23, R24, R25,    R27,
L30, L31, L32, L33, L34, L35, R30, R31, R32, R33, R34, R35, R36, R37,
L40, L41, L42, L43, L44, L45, R40, R41, R42, R43, R44, R45, R46, R47
)
{
{ L00, L01, L02, L03, L04, L05},
{ L10, L11, L12, L13, L14, L15},
{ L20, L21, L22, L23, L24, L25},
{ L30, L31, L32, L33, L34, L35},
{ L40, L41, L42, L43, L44, L45},
{ R00, R01, R02, R03, R04, R05, R06, R07 },
{ R10, R11, R12, R13, R14, R15, R16, R17 },
{ R20, R21, R22, R23, R24, R25, KC_NO, R27 },
{ R30, R31, R32, R33, R34, R35, R36, R37 },
{ R40, R41, R42, R43, R44, R45, R46, R47 }
}

#define LAYOUTの上半分で、空白キーの部分は宣言しません。

上の例ですと、R26の宣言を行いません。

また、#define LAYOUTの下半分では、キーのない部分を表すために、“KC_NO”のキーコードを記述します。

これで、空白キーが作成できます。

自分の回路図に合わせて、空白キーの部分を作成してみてください。

JIS配列のキーを追加したい場合

qmk_firmware\quantum\keymap_extrasのフォルダの中に、“keymap_jp.h”というファイルがあります。

これを自分の作成しているキーボードのプロジェクトファイルのkeymaps\defaultにコピー&ペーストします。

その上でkeymap.cの先頭に、下記の1行を追加します。

#include "keymap_jp.h"

以上で、keymap.cの中で、JISキーも使えるようになりました。